マドンナ、クラウディア・シファー、ジュリア・ロバーツ、アンソニー・ホプキンス、ジョージ・クルーニー、クリント・イーストウッドなどの俳優やイギリスのチャールズ皇太子も愛用され、美しさ、若さ、健康維持に貢献しています。
氾濫する情報の中で、有益で正しい情報を選別してくれるブレーンと眼力を兼ね備えていることが一流と言われる由縁なのでしょう。
鹿島アントラーズ3連覇の陰にも、パワープレートがありました。
パワープレートの理論のベースになっているアクセラレーショントレーニングは、1960年代の宇宙開発時代に宇宙の無重力状態が人体に与える悪影響を克服するために開発されたものです。その悪影響とは、重力という負荷がかからなくなったことによる骨密度の低下や筋力の低下です。
無重力状態では筋肉や腱、骨が機能しないため宇宙飛行士の骨密度は深刻なスピードで減少していきます。そして、この現象は動く機会の少なくなった老人や寝たきりの人と同じであることがわかったのです。骨や筋肉の低下は老化現象そのものであると言う事なのです。
骨折が起こりやすくなる、動きが遅くなる、ホルモン分泌が低下する。血管系の構造の変化による心臓萎縮、肺などの呼吸器系の機能低下など挙げればきりがありません。骨密度の低下によって骨粗鬆症になると女性の約2分に1・男性の4分の1が骨折するとも言われています。
高齢者の骨折で最も注意しなければならないのが、大腿骨頚部骨折です。
これは、閉経の女性に特に多く、骨頭に近い部分での骨折では血管の分布の特異性や骨折面に剪力が加わりやすいなどの理由で難治性であり長期間の臥床が必要となりそれが原因で寝たきりになってしまう事が多いです。
Verschueren らの研究によると、閉経後の女性において6カ月のパワープレートトレーニングを行なったところ、股関節周辺の骨密度が1.5%増加したことに加え、筋力や姿勢の改善がみられた。これは、骨密度の上昇だけでなく、骨折の受傷起点で最も多い転倒リスクをバランス能力の改善によって防ぐことが出来るということです。
特許3次元振動が人体への加速度を高めて、より多くの重力をかけることができ その中でトレーニングを行なうことで効果的に筋量と骨量を増やすことができます。NASAで使われているトレーニングマシンということが他のマシンと一味二味も違うということの証明なのです。